GM、オハイオの工場売却で雇用保全 トランプ氏「素晴らしい」

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[ワシントン/トロント 8日 ロイター] – 米ゼネラル・モーターズ(GM)は8日、オハイオ州ローズタウンにある工場を中型電気トラックの車台などを手掛ける米ワークホース・グループなどに売却することで協議していることを明らかにした。GMは昨年11月に北米5カ所の工場の閉鎖と、約1万5000人の雇用削減を発表し、批判にさらされていた。トランプ米大統領はこの日、GMの発表に先立ちバーラ最高経営責任者(CEO)と会談。大統領はGMの計画を明らかにするとともに、「オハイオ州にとり素晴らしいニュースだ」とツイートした。GMはオハイオ州の他の3つの工場に7億ドルの投資を行い、追加的に450人を雇用する。バーラCEOは、ワークホースにより「ローズタウン工場の50年以上にわたる自動車組み立ての歴史が守られる」と述べた。ワークホースは小型の電気トラックとドローンを手掛ける新興企業で、3月末時点の手元流動性は280万ドル。直近の決算では売上高が36万4000ドル、純損失が620万ドルだった。ワークホースがどの程度の規模の雇用を行うかは現時点では不明。ワークホース株は急騰し、終盤の取引では約217%高の2.66ドルとなっている。GMはこれとは別に、カナダの工場で一部操業を継続することも発表。年内に閉鎖が予定されているオンタリオ州の工場で自動車部品の製造を行うことでカナダの最大労組と合意した。

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