米政権、FRBに一段の圧力 副大統領も「利下げ検討すべき」

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[ワシントン 3日 ロイター] – ペンス米副大統領は3日、低インフレ環境を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)は利下げを検討すべきとの認識を示した。朝方発表された4月の米雇用統計が好調な内容となったことを受け、ペンス副大統領はCNBCとのインタビューで「インフレは存在せず、経済は活況を呈している」とし、「今こそ、利上げではなく利下げを考慮すべき状況にある」と語った。4月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が26万3000人増と市場予想の18万5000人増を上回った。失業率も49年超ぶりの低水準となる3.6%に低下した。トランプ大統領やカドロー米国家経済会議(NEC)委員長も利下げを支持する考えを示しており、政権からFRBに対する利下げ圧力が強まっている。トランプ大統領は今週、FRBが利下げに動けば、米経済は「ロケットのように上昇する」と述べた。カドロー委員長はこの日の雇用統計の結果を受け、FRBが低インフレを踏まえ利下げを検討している可能性があるとの考えを示した。トランプ大統領は、利下げを支持する保守系経済評論家スティーブン・ムーア氏と元ピザチェーン経営者ハーマン・ケイン氏をFRB理事に指名することを検討していたが、両氏とも指名を辞退。 ペンス氏は「トランプ大統領はFRBに新たな風を吹き込むことに意欲を示している」と述べた。FRB理事候補に関連して、経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長はこの日、自身はトランプ大統領が検討している候補に含まれていないとCNNに述べた。*内容を追加して再送します。

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