米国株式市場=ダウ197ドル高、雇用統計好感 経済や金利の先行きに前向き

[ニューヨーク 3日 ロイター] – 米国株式市場は上昇。ダウ平均株価は200ドル近く値上がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数も1.6%上げ、終値で最高値を更新した。米雇用統計を受け、経済や金利の先行きに前向きな見方が広がった。4月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が26万3000人増と市場予想の18万5000人増を大幅に上回る伸びとなった。また失業率は3.6%と、1969年12月以来約49年ぶりの水準にまで改善した。同時に賃金は緩やかな伸びにとどまった。雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)が忍耐強い姿勢を継続する根拠となる見通しで、株式相場の下支えにつながると期待される。ハリス・フィナンシャル・グループ(バージニア州)のマネジング・パートナー、ジェイミー・コックス氏は「雇用の伸びは強まる一方なのに、インフレはますます弱まっている。これは非常に不可解な現象だが、基本的にFRBが金利を据え置くサインと読み取れる」と指摘。企業収益にも追い風となると述べた。ネット通販大手アマゾン・ドットコムは3.2%高。 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は2日、CNBCのインタビューで、自身が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイがアマゾンの株式を初めて取得したことを明らかにした。これまでにS&P500企業のうち400社近くが決算発表を終え、リフィニティブによると4分の3で収益が予想を上回った。足元、企業収益は全体で約1%増加すると予想され、4月初め時点の2%減から見通しが改善している。文房具・日用品メーカー、ニューウェル・ブランズの第1・四半期決算は予想を上回った。米玩具大手トイザラス破綻の影響はなくなったとし、株価は13.5%急騰した。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.77対1の割合で上回った。ナスダックは3.85対1の割合で値上がり銘柄数が多かった。出来高は64億7000万株、過去20営業日平均は66億2000万株。終値 前日比 % 始値 高値 安値 コードダウ工業株30種 26504.95 +197.16 +0.75 26379.1 26534.9 26370.0 4 6 9前営業日終値 26307.79ナスダック総合 8164.00 +127.22 +1.58 8092.88 8164.71 8084.80 前営業日終値 8036.77S&P総合500種 2945.64 +28.12 +0.96 2929.21 2947.85 2929.21 前営業日終値 2917.52ダウ輸送株20種 10958.89 +171.25 +1.59 ダウ公共株15種 783.10 +5.13 +0.66 フィラデルフィア半導体 1570.70 +10.09 +0.65 VIX指数 12.87 -1.55 -10.75 S&P一般消費財 954.28 +13.15 +1.40 S&P素材 354.79 +3.48 +0.99 S&P工業 660.25 +8.08 +1.24 S&P主要消費財 590.44 +4.32 +0.74 S&P金融 465.52 +3.82 +0.83 S&P不動産 224.97 +1.48 +0.66 S&Pエネルギー 474.50 +3.96 +0.84 S&Pヘルスケア 1043.06 +7.88 +0.76 S&P通信サービス 167.45 +1.92 +1.16 S&P情報技術 1383.55 +12.97 +0.95 S&P公益事業 295.65 +1.90 +0.65 NYSE出来高 8.29億株 シカゴ日経先物6月限 ドル建て 22490 + 240 大阪比 シカゴ日経先物6月限 円建て 22475 + 225 大阪比 (S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

Newsweek ニュース速報



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