ドル小動き、米中通商協議控え様子見=NY市場

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[ニューヨーク 8日 ロイター] – 終盤のニューヨーク外為市場で、ドルが横ばいで推移。9日から再開する米中通商協議を前に様子見ムードが広がった。米政府は8日、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日午前0時1分(日本時間午後1時1分)に現在の10%から25%に引き上げると官報で発表した。トランプ大統領は、関税を維持することに異存はないとした上で、民主党政権が誕生するまで交渉を引き延ばせると考えるのは間違いだとして、中国側の動きをけん制した。中国の劉鶴副首相は通商協議のため9ー10日に訪米する。テンパスのトレーディング部バイスプレジデント、ジョン・ドイル氏は「通商協議を控え様子見ムードが根強く、確信を持った取引は難しい」と述べた。またソシエテ・ジェネラルのストラテジストは「さらなる報復関税合戦への脅威が再び現実味を帯びており、好転するのか悪化するのか先行きが全く読めない」と指摘した。主要6通貨に対するドル指数は0.01%安の97.621。ドルは対ユーロで0.01%安の1.119ドル。対円で0.1%安の110.13円。対スイスフランで0.04%安の1.020フラン。中国税関総署が発表した4月の貿易統計は、輸出が前年同月比2.7%減と、予想の2.3%増に反して減少した。輸入は前年比4.0%増と予想の3.6%減を上回り、5カ月ぶりの増加となった。 オフショア人民元 は0.21%安の6.809元。ドル/円 NY終値 110.10/110.11始値 109.99高値 110.26安値 109.96ユーロ/ドル NY終値 1.1191/1.1192始値 1.1203高値 1.1214安値 1.1183

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